伊達病院

乳がん検診・診断・治療 伊達病院

日本外科学会外科専門医制度関連施設

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〒760-0076 香川県高松市観光町588-8
TEL:087-831-1701 FAX:087-831-1704

 

乳がん診断の流れ

1.問診・視・触診
  最初にしこりなどの異常に気づいた時期、発見動機、生理の状態、授乳歴など乳がんの危険因子に関連した情報をお尋ねします。
  次に診察にて乳頭からの分泌の有無、乳頭の位置の左右差、乳輪部のびらんの有無、皮膚の変化などを観察します。
2.乳房撮影検査(マンモグラフィー検査)
  マンモグラフィーは機会で乳房を圧迫してX線撮影をするものです。このフィルムには悪性の存在を疑わせる石灰化象や腫瘍陰影など、診断に欠かせない大切な情報が含まれています。
  これを読影(所見の有無を判定)するためには、専門的な知識が必要となります。
  当院では、マンモグラフィー検診制度管理中央委員会が主催する画像評価、読影試験に合格した意志が診断しています。
3.乳房超音波検査(乳房エコー)
  超音波ビームを用いて体表から深部までの変化を視覚的にとらえる検査です。マンモグラフィーでは、圧迫による痛みを伴うことがありますが、超音波検査は苦痛を伴わず、簡単に行うことができる有効な検査です。特に乳腺の豊富な若年の女性ではしこりの描出には極めて有用な検査です。
  当院では高分解能デジタル超音波にて3mm程度の乳がんも診断されています。また、当院では腋窩リンパ節の評価も超音波で診断し、微小腋窩リンパ節以外はほぼ前例転移の有無が診断可能です。
4.乳腺穿刺吸引細胞診
  乳房超音波検査、マンモグラフィーで病巣の存在が疑われた場合には診断をつけるため、細い針をしこりに刺して注射器で吸引し細胞を採取します。これを顕微鏡で観察し、良性、癌疑い、悪性(癌)の判定をします。
5.乳汁細胞診(異常乳汁分泌の場合)
  乳頭からの分泌液を直接プレパラート上に採取し顕微鏡で細胞検査と血液反応の有無を検査します。
6.乳房CT検査
  造影剤を用いて乳房全体を撮影し、3次元的に画像を再構成することにより、良性、悪性の区別や乳がんの拡がりの診断に有用で、外科手術の際の切除範囲の決定に役立つことがあります。

乳がん治療例

当院では乳房超音波、マンモグラフィー、細胞診、CT及び生検を駆使して乳がんの正確な拡がり把握して乳房温存療法を行っています。
また最近では広背筋皮弁を用いた一期的乳房再建術を行っています。
さらには生理食塩水バッグを用いて2期的な乳房再建術も行っております。

  ・乳がん検診/診断/治療
  ・乳房温存療法治療
  ・生理食塩水バッグを用いた2期的乳房再建術